革の基礎知識

オイルドレザー

アウトドアブーツなのどに用いられているオイルドレザー。撥水性を高めたり、足なじみをよくしたりするために油分を通常より多く加えた革。

オイルドレザーとは

オイルドレザーとは、耐久性などを高めるために通常よりもオイルを沢山含ませたかわです

オイルドレザーの1つにアメリカのホーウィン社、シカゴにて創業された皮革鞣しのメーカー「クロムエクセルレザー」があります。選別によって選び抜かれた原皮のコンビ鞣しという方法でなめし、牛脂、蜂蜜、植物性脂、魚脂などの計4種類以上の油脂をブレンドした特性オイルを塗りこみ皮革に浸透させた牛革。

100年以上徹底した変わらぬ伝統手法で鞣す他の革と比較出来ぬほど美しく繊細で、かつ屈強な面を持つ唯一無二の存在感があります。

 

お手入れ商品のご紹介

 

オイルドレザーのケアに大切なのは「油分」を適度に浸透させる事です。

ミンクオイルはミンクの毛皮が作られる際皮下脂肪から抽出される「油」です。動物の原皮起源の油ですから、オイルドレザーとの相性は良いです。

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