バックの作り方

【No.27】オイルレザーでハンドバッグ作り方『ハンドメイド』『型紙無料公開』

自分でもよく使うレザーの1つ「オイルレザー」今回はこのオイルレザーを使ってハンドバッグを作ってみたいと思います

型はNo.26に似ていて、カッチリしたハンドバッグではないので、普段使いにもフォーマルとしても、うまく立ち回ってくれるバッグです。

私が作るバッグは、帆布やデニムといった生地も使いますが、洋裁職人ではないので、少し作り方が違うと思います。

また、どのバッグ職人も作る工程が違ったり、拘る所も違います。

なので「この職人さんってこんな作り方するんだ。と、へーへー」程度に思っていただけたらと思います。


今回はかばん職人が「オイルレザーのハンドバッグ」を紹介します



工程

  • 裁断・漉き
  • 縫製-表地
  • 縫製-裏地
  • まとめ

用意する具材

  • 表裏の生地
  • 芯材
  • ファスナー5号*3
  • Dカン18mm*2
  • ナスカン18mm*2
  • 隠しマグネ*1
  • まだの人は、すぐ下のダウンロードを利用ください。注意事項は読んでおいてくださいね。

    型紙無料ダウンロード

    裁断・漉き

    実際You Tubeの動画に合わせて解説をしたいと思います。
    今回の型紙は似たような名前があるので、間違えないよう頑張っていきましょう。

    ①裁断をする

    型紙通りに裁断をしても革が伸びたりすが、なるべく型紙通りに裁断をします。
    一番大事なのは「カマ」印の位置です。少しのズレが積み重なって大きな歪みになったりします。

    ココがポイント

    実際私も作って確認をしていますが、場所によって1mmの誤差で厳しくなることもあります。例えばファスナーの額5番なら14mmで図面設計していますが、プリントアウトすると13mmだったりします。12mmになると厳しくなるので、確認をしてください。


    ②漉きをする

    漉きは、場所によって漉く厚みや幅が変わって来ます。
    これは、作業をしやすいように、また完成した時の見栄えを良くするために行います。


    縫製-表地

    前胴を作る

    ファスナーポケットの内側を作る

    ①型紙番号3の前胴裏地FP(ファスナーポケット)のヘリ返しをします。


    ②型紙番号2の前胴ハギ上に、ファスナーを付けます。


    ③ファスナーの上に①でヘリ返した裏地を乗せる


    ④ミシンを掛けて止めます。


    内側はここで完成です。

    ココがポイント

    ファスナーの裏が落ちる人は、ファスナーのテープラインを意識して貼ってみましょう。そうすると表裏綺麗にステッチができます。


    FP(ファスナーポケット)外側を作る

    ①型紙番号7.10.11のハギセンター・左・右
    センターは下、ハギ左は右、ハギ右は左とそれぞれ内側のみヘリ返しをしておきます。



    ②型紙番号9前胴ハギ下にマグネットをつけます。


    ③型紙番号33隠しマグネット芯を貼ります


    ④キメます。

    ココがポイント

    なるべく真空状態にします。木ベラなど革を傷つけない物でしましょう。


    ⑤マグネット周りをミシン掛けます。


    ⑥型紙番号6とマグネットを付けたハギ下を貼り合わせます。


    ⑦型紙番号12のバインダー口元に革テープを貼ります


    ⑧ミシンを掛けます


    ⑨型紙番号7のハギセンターと型紙番号8前胴裏地ポケット内側を貼ってミシンをかけます。


    ⑩ハギセンターとハギ下を貼り合わせます。


    ⑪センターに型紙番号10・11ハギ左・右を貼ります


    ⑫ミシンをかけます。


    ⑬型紙番号34前胴FP(ファスナーポケット)口芯を貼ります。


    ⑭ヘリ返しをします。


    FP口裏を作る

    ①型紙番号4の前胴FP(ファスナーポケット)口裏のヘリ返しをします。


    ②FP(ファスナーポケット)内側に付けたファスナーのもう片方を付けます


    ③型紙番号5の前胴裏地ポケット外側をヘリ返して貼ります。


    ④ミシンを掛けます。


    ⑤ハギパーツを繋ぎ合わせた前胴FP外側と口裏を貼り合わせて、ミシンを掛けます。


    背胴を作る

    ①型紙番号14背胴ハギ下・29・30ハギ左右・31背胴ハギ上・それぞれヘリ返し、
    型紙番号13のファスナーカバーはヘリ返し後半分に折ります。





    ②ハギ下とファスナーを付けます。


    ③型紙番号15裏地FP(ファスナーポケット)を袋にして貼ります。


    ④ミシンを掛けます。


    ⑤左右のハギを貼ります。


    ⑥ミシンを掛けます。


    ⑦ファスナーカバーの両端にミシンを掛けます。


    ⑧ファスナを隠すようにカバーを貼りその上に、ハギ上を貼り、ミシンを掛けます。


    胴と底マチを繋ぐ

    ①型紙番号16の底マチの革に型紙番号17の芯を貼りヘリ返しをします。


    ②底マチと前胴・背胴を付けます。


    ココがポイント

    この時に前胴のハギラインと背胴のハギラインが合ってか確認しましょう。ズレていたら中心を優先に合わせて微調整してあげてください。


    ③胴芯を貼ってミシンを掛ける
    動画では、ミスって胴芯貼らずに底を縫ってしまっていますが、本来は底は負荷が掛かるので
    芯を貼った方が良いと思います。


    ④横をヘリ返しします。


    ⑤切り取り線の所をくり抜きます。


    かぶせを作って胴に付ける

    ①型紙番号25のカブセ裏にマグネットを付けます。
    付け方は前胴と同じです。


    ②型紙番号28のカブセセンターをヘリ返しをします。


    ③型紙番号26・27カブセ左右にセンターを乗せてミシンを掛けます。


    ④カブセの表裏の裏を表にして3方ミシンを掛けます。


    ⑤返して銀面はゴムのり付かないので、削ります。


    ⑥ヘリ返しをしたら背胴側につけます。


    ⑦ミシンを掛けます。


    横マチを作り胴に繋ぐ

    ①型紙番号18の横マチの革に型紙番号19の横マチ芯を貼ります。


    ②下を摘んでミシンを掛けます。


    ③型紙番号19の捨てマチの革に型紙番号20の捨てマチ芯を貼ります。


    ④ヘリ返しをします。


    ⑤横マチに貼ります。


    ⑥ミシンを掛けます。


    ⑦胴に貼っていきます。


    ⑧ミシンを掛けます。


    縫製-裏地を作る

    今回の動画では5番のファスナーを裏地に使っています。
    理由は引き手を前胴のと統一したかったからです。
    型紙は一応3番のもライン書いていますので、好みのファスナーを使ってください。

    ①型紙番号24の裏地胴1枚に型紙番号22の裏地FP(ファスナーポケット)芯を貼って
    ヘリ返しできるようカットし、ファスナーを付けてミシンを掛けます。


    ②型紙番号23の見附をヘリ返しをします。

    ココがポイント

    口元側は後に工程があるので両端を少し残しておきましょう。


    ③裏地胴に見附を貼ってミシンを掛けます。


    ④脇縫い・底縫い・マチ縫いをして袋にします。



    ⑤両端を割りへり処理をします。


    まとめ

    ①表地と裏地をマトメます。


    ②ミシンを掛ける


    最後に持ち手を付けて完成

    それではYou Tubeの動画も上げているので、よかったら見てください。

    "Pattern Free" 【No.26】Make a shrink leather handbag シュリンクレザーのハンドバッグを作ります。『型紙無料公開』


    You Tubeで撮影した型紙PDFやバッグをベイスにて販売しています

    【You Tube撮影】と頭に付いているものが撮影で作った商品です。
    また通常販売の物もあります。
    それは価格が違うので、お間違いのないよう確認してご購入お願いします。
    また、有料の型紙データダウンロードサービスも随時追加予定です。















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