Y2工房の拘り
■喜んでもらいたい満足して貰いたいその為の拘りです。3点を徹底しています。
- 具材・素材選び
- 芯材
- 管理
1:具材選び
革や合皮、頒布、デニム、バックに使う素材は必ず自ら見て触れて仕入れております。
2:芯材
各パーツにあった厚みの芯を使っております。
主な芯材はバイリン(0.4,0.6,0.8)・ウェブロン(0.4,0.6,1.0)・
バスコ(0.4,0.6)白パネ・黒パネ・スライサー・不織布・スルメ・ゴム・ウレタン等
ヌメ芯・ドロ芯・パイプ芯等
3:管理
外注に出す事無く目に届く自社生産にて管理。裁断、漉き、縫製全ての工程を自分でしております。
1から10まで自分で手がけており1つ1つ丁寧に細かな所も真心込めて取り組んでます。
市場に似たようなバックが沢山ある中、値段で選ぶのではなく、私だからと信用と信頼で選んで頂けるそんな職人めざしております。
持ち手の拘り
持ち手は私がバックの中で一番拘っているパーツです。バックが男前になるか女前になるか美しくエレガントになるかは持ち手次第だと思っております。
- 持ち手の拘り1:経年変化による伸びが起きない様特殊構造にて加工しております。
- 持ち手の拘り2:表裏のステッチの繋ぎ目を合わす
- 持ち手の拘り3:裏表の貼り合せによるステッチのズレは無いように。
芯に沿って真っ直ぐステッチ
ステッチの繋ぎ目(面)
ステッチの繋ぎ目(裏)
職人の技、革包丁で1本1本ステッチから2ミリ幅でカットします。
ニスも綺麗に下塗り上塗りザラザラにならない様磨きも入れます。
圧力のかかる所は一手間加えた糸処理をしております。
漉き
革のバックですと漉きは欠かせない工程の1つです。漉き1つで最後の出来が随分変わります。パーツによって漉く厚み幅が異なり手間がかかる工程ですが、全て自社生産に拘りをもっております。
初心者からでも学べる「You Tube プチ教室」を運営しています
上下送りのミシンや総合送ミシンの「〇〇の使い方」や「パーツの作り方」などシリーズ科をしております。
「初心者さんにフォーカスした動画」も「少し作れるようになった人」も楽しめるような動画作りを目指しています。
コンセプトはまずは「目の前の生徒さんを大切に」
Y2工房プチ教室では動画のリクエストも募集しております。