革の基礎知識

ガルーシャ

ガルーシャはサメに近い「軟骨魚類」として分類されています。

今回はガルーシャについてご紹介します。

 

ガルーシャとは

ガルーシャとはアカエイ革の事を指します。

ガルーシャの由来はフランスの革職人ジャンクロードガルーシャの作る装飾品の数々が当時のフランス国王ルイ15世の目にとまりヨーロッパでは、この偉大なエイ職人の名を取って「Galuchat(ガルーシャ)」と呼ぶようになったそうです。

ガルーシャの特徴

ガルーシャは循麟(じゅんりん)と呼ばれる「海の宝石」や「泳ぐ宝石」と呼ばれ高級皮革素材として珍重されています。

水に強く、非常に硬く、光沢感があります。ガラスビーズを一面に敷き詰めたような細かい粒上の鱗(通称「石」)が特徴的です。その主成分は「皮歯(ひし)」とよばれる人間と同じリン酸カルシウムでできているため非常に硬いのが特徴です。

背中の中心部には、「スターマーク」「スティングレーハート」と呼ばれるやや大きめの石が縦に数個ならんでいて1匹に1箇所しかないので、そこを中心にデザインされるのが主です。

スティングレイはアカエイの意味です。

他のエキゾチックレザーと比べて知名度が高い方ではありませんが、革製品として歴史は古く、1000年も前から有効活用されてきたガルーシャ。日本人との関わりも深く、刀の柄の部分やわさびおろしとしても使われていました。

表面は伝統的な技法で研磨され磨かれた石のようにひんやりしており、光を反射しています。100年経って尚も輝き続けるところが、神秘的です。

ガルーシャのお手入れ

  1.  石の溝にほこりがたまりやすいので、ブラッシグをします。
  2. エキゾチック用のクリームを適量優しく塗り込み、ブラッシングして余計なクリームを取り除き
  3. 乾拭き

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