「玉カシメ??半丸カシメ??」「どう違うの?」「似てるね?」「どっちがどっちだっけ?」
と、分からなくなった時ありませんか?
実は見分け方は簡単で、「玉カシメ」「半丸カシメ」は構造が違います。
今回はバック職人が「玉カシメ・半丸カシメ」の違い打ち方を解説します
必要な道具
- 半丸カシメ・玉飾りカシメ
- 打ち棒
- 生地
- 金槌
Contents
「玉飾りカシメ」と「半丸カシメ」の“違い”と“打ち方”
玉カシメと半丸カシメの違い
■写真左が玉カシメ。頭はメス、飾りカシメですので強度はありません。
変形がしやすいため底鋲としてはつかえません。
■写真右側が半丸カシメ。頭はオス、足が付いています。
強度がしっかりしているので、底鋲につかったりします。
大きな違いは「どちらに足が付いているか」です。
玉カシメの打ち方
■玉カシメは専用の打ち棒があります。
間違えて半丸の打ち棒で打つと円の形状が違うため変形するので気を付けましょう。
半丸カシメの付け方
■一応専用打ち棒はあります。そのまま金槌で打っても頭は変形する事はありません
。生地にが傾いていると打ちにくい時があるので、足折れは注意しましょう。
付ける場所によっては、打ち棒があった方が良い事もあります。
You Tube動画「玉飾りカシメと半丸カシメの違いと打ち方を解説します」
You Tubeで撮影したバッグやパーツをベイスにて格安で販売しています。
【You Tube撮影】と頭に付いているものが撮影で作った商品です。
また通常販売の物もあります。
それは価格が違うので、お間違いのないよう確認してご購入お願いします。
ワンポイントアドバイス
玉飾りは「メス」「柔らかい」ので「打ち棒」が必要
半丸は「オス」「硬い」そのまま打ち込み大丈夫
慣れるまで、これで覚えましょう。