革が厚くてミシンがうまく掛けれない、モーターが止まってしまう
針が折れる等、見るところは沢山あります。
消去法で1つ1つ見ていきましょう。
左右の革の厚みが段になっていたりすると、力の加わり方が変わってしまいます
いくらパワーがあるミシンと言えど機械ですので、状況によって調整してあげる必要があります
今回はバック職人「押さえのテンションの調整のし方を」を紹介します。
- テンションの変え方
- 押さえが変わると糸調子が変わる
押さえのテンションを変える
■外押さえを落としたい場合
今外押さえが上がっています。
ボルトを緩めると外押さえが落ちます。代わりに中押さえが上がります。
中押さえが上がりすぎたと思ったら、中押さえ少し浮かして、ボルトを緩めます。
感覚は触って覚えてください。
外押さえを変えると糸の調子がかわります
基本ボビンを変えたり、押さえを変えると調子は変わります
変えたらいきなり商品にミシンをかけるのでなく、ちゃんとチェックをしてから
本縫いをしましょう。
You Tube動画「押さえのテンションの変え方」
You Tubeで撮影したバッグやパーツをベイスにて格安で販売しています。
【You Tube撮影】と頭に付いているものが撮影で作った商品です。
また通常販売の物もあります。
それは価格が違うので、お間違いのないよう確認してご購入お願いします。
ワンポイントアドバイス
ここの調整は知っておいた方がいいです。