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FREEE18bag free pattern
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今回作るバッグはシンプルに「ポケット」をイメージした物です。
スマホのお陰で財布すら持たなくて良い時代ですが、ちょっとした物を
ズボンのポケットに物を入れると窮屈なんですよね。
お尻のポケットにスマホを入れている人見かけますが、落ちそうなんです。
今回はバック職人が「小物入れの作り方を」を紹介します
工程
- 裁断
- 縫製
- ナスカン1つ
- 20mmグログランテープ
必要な物
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型紙を用意したので良かったら一緒に作ってみましょう
【No.18】小物入れの作り方
実際You Tubeの動画に合わせて解説をしたいと思います。
裁断
■生地を荒断ちをして型に合わせてまとめて裁ちます
量産を行う時は、複数枚まとめて断つと効率が上がります。
縫製
①カン付けを作る
カン付けとは、金具をつける時のパーツです。
今回のパーツは、ナスカンを付けてベルトを通せるようにした物です。
金具のsizeに合わせ「突き合わせ」をします
ポイント
・小物入れでも、伸びる生地なら補強貼って伸びを止める。
・突き合わせは、生地を返す時に端と端を合わす事です。
例18mmのナスカンなら36mmの生地で突き合わせのヘリ返しです。
②背胴に縫い付け
突き合わせをした生地を両端3mmステッチしていきます。
その後、ナスカンを挟んで胴に縫い付けていきましょう。
下も縫い付けます
前胴にネームを付けます
これは動画の解説ですので、実際ご自身で作る時は好みのです。(付けなくても可)。
口元を絞ります
前胴・背胴共にカマの印に合わせて「仮止め」をします
がポイント
印無しで適当にすると前胴と背胴を合わせた時、「ズレ」るので、どのバッグもカマは正確に付けましょう。
「前胴」・「背胴」脇縫い
前胴と背胴を重ねて横と底を縫い付けます
テープを巻く
マチの縫い付けは後回し、先に横と底に20mmグログランテープを巻いていきます。
マチ縫い
横と底のグログランテープを巻いたら次にマチの部分を摘んで縫います。
その後、マチにグログランテープを巻きます。
口元にテープを巻く
今裏返っている状態なので、ひっくり返して口元にもテープを巻いていきます。
完成です。
それではYou Tubeの動画も上げているので、よかったら見てください。
You Tube動画「【No.18】Make an accessory case 【No.18】小物入れを作ります 」
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