漉き

【革漉き機】割漉きをする方法と均等の厚みにならない時の対処法「革」「割漉き」

革細工が慣れてくると、革の厚みを気にするようになります。
今回のお悩みは単純にどうやって割をいれるのだろうか?と言うのと、割をするようになったけど、革の厚みが場所によって違いがあるという2点の問題を解決していきましょう。

  • 「割り漉きをする方法」
  • 「割をしたら均等の厚みにならない時の対処法」
  • 微妙な設定があるので、今回はその調整方法を取り上げたいと思います。

    縫製でバッグが凸凹になっているとミシンが掛けづらくなったり、ステッチのピッチにムラがでたりします。縫製の技術も関係しますが、極力次の工程の人がやりやすいようにしてあげると、流れがスムーズにいきますね。

    私が実際に作業しているやり方は必ずしも正解ではありません。
    どのバッグ職人も作る工程が違ったり、拘る所も違います。

    なので「この職人さんってこんな作り方するんだ。と、へーへー」程度に思っていただけたらと思います。


    今回はかばん職人が「割り漉きをする方法」を紹介します


    工程

    • 送りロールの確認
    • 押さえの確認
    • 厚みの確認
    • 角度の確認
    • 漉き方

    送りロールの確認

    ①送りロールと丸刃の間隔
    送りロールは常に丸刃の内面と平行にして、その間隔は具材の厚みに応じて調節してあげてください。

    ロール傾き調節ネジでロールを平行にします

    ココがポイント

    場所によって厚みの誤差がある場合はロールの角度見てみましょう。


    ロール間隔調節ネジで間隔の設定をします。

    ココがポイント

    割漉きの場合のおおよその調整

  • 薄い具材を漉く場合 0.3mm~0.5mm
  • 厚めの具材を漉く場合 0.8mm~1.5mm
  • 押さえの確認

    一番長い押さえを付けます。
    写真の押さえはNo.113 50mmです
    短い押さえで割ると、何度も通さないといけなくなるので、1番長い押さえ持ってると便利です。


    押さえのロックをしたか確認をします。


    厚みの調整

    指定された厚み又は好みの厚みに調整をします。


    角度の調整

    写真の角度調整ネジで調節します

    ココがポイント

    押さえ角度で漉き厚に角度が出ちゃうので、真っ平らに漉けていない場合は押さえの角度も見てあげましょう。


    漉き方

    設定ができたらもうあとは通すだけです。

    ココがポイント

    いきなり本ちゃん漉きをしないで、適当な革で調整しましょう。
    革は本ちゃんと同じ革を使うのが好ましいです。


    それではYou Tubeの動画も上げているので、よかったら見てください。

    How to shave the leather zipper frame 革のジッパー枠を漉く方法「革漉き」


    You Tubeで撮影した型紙PDFやバッグをベイスにて販売しています

    【You Tube撮影】と頭に付いているものが撮影で作った商品です。
    また通常販売の物もあります。
    それは価格が違うので、お間違いのないよう確認してご購入お願いします。
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    カバン職人が作るバックの作り方やパーツの作り方・道具の使い方など紹介します。または販売もしています。 1つ1つの工程を大切に、1人1人の出会いに感謝し、一歩一歩進んで行ける事に日々幸せを感じております。

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