トートバックの作り方最終話になります。
前回のおさらい
「持ち手」を付けて「脇縫い・つまみ」をして落とし込める状態まで持っていきましたね。
今回の「トートバックの作り方③」の工程は次の通りです。
工程:「マトメ」
表地と裏地を貼る時にテープを使います。
「表地」に貼るか、「裏地」に貼るか迷う人がいたら、結論からいいますと、どちらでも良いと思います。
どちらが貼りやすいかで良いかと思います。ただ共通して言えることは、テープやゴムのり、ボンドは隠れる所に貼り又は塗る事。
ポイントに書いてある通りテープはただ「A」と「B」を貼り合わせる為だけではありません。印としても使いますので片隅にでもいいので覚えていて下さい。
ミシンを掛ける時、テープの上を乗らないように考えてマトメましょう。
マトメたら次はステッチです。
今回は腕ミシンを使います。
最後は合わないと判断した時は、手動で合わせましょう。
底を閉じましょう
工程:「仕上げ」
ステッチや手やファスナーなど、今までやってきた工程のチェックをします。
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You Tube「トートバックの作り方③」
You Tubeで撮影したバッグやパーツをベイスにて格安で販売しています。
【You Tube撮影】と頭に付いているものが撮影で作った商品です。
また通常販売の物もあります。
それは価格が違うので、お間違いのないよう確認してご購入お願いします。
ワンポイントアドバイス
底を最後まで塞がなかった理由が分かりましたね。
バックは工程を誤ると後々苦しくなるので、最初は工程表を作るといいです。